ストラリズモでは、駐輪場から超高層まで、建物規模や構造種別を問わず、経験豊富な構造設計一級建築士による構造設計を承ります。
ストラリズモでは、コンクリートを中心としたRC・SRC・PCや鉄のデザインとしては圧延鋼や鍛造鋼や鋳造鋼など木造では製材や集成材などを扱います。
「engineer」とは、語源的に言うと独創的で創造的なものを意味しており、その言葉は人びとのために働くヒューマニズムから派生しています。 その意義を忘れずに我々engineerは、環境との調和、周囲との関連をもった建物を造ることを目指しております。
鉄筋とコンクリートを組み合わせて、鉄の「引張」とコンクリートの「圧縮」をうまく利用した構造です。 コンクリートのデザインでは、材料の可塑性を利用して、様々な形状・寸法の躯体を造り上げることが可能です。 柱や梁で構成されたラーメン構造や、壁と床からなる壁式構造、幾何学形状や自由曲面形状など様々な形状を造ることができます。
鉄鋼は強度が高く、比較的小断面で建物を構成することが可能です。小断面の部材をリズミカルに配置して、ダイナミックな空間を演出することができます。 また、材料特性をうまく生かし、「広さ」「長さ」「高さ」を追求する構造デザインに展開していきます。
木材はコンクリートや鉄に比べ軽量で、建物をより軽量に造り上げることができ、また、昔から使われていた材料であるので、加工性や組み立てが容易であるという特徴を持っています。 構造材料としての木材は、自然由来の製材から、エンジニアリングを駆使して安定した性能を持つよう加工されたエンジニアリングウッド(集成材やLVL、OSBなど)まで様々です。