木造の教会の起工式

木造の教会の起工式(構造設計を担当)

構造設計を担当していた教会がやっとのことで起工式を迎えることが出来た。

造成工事に入ってから、盛土に産業廃棄物があることが分かり、全面撤去の上で再盛土となった。
地盤改良の費用もかさみ、なかなか本体工事に進むことが出来ない。

そんな中でようやくコスト調整も収束し、次工程へ進むことが出来るようになったことは、とても喜ばしいことです。

pic.会場風景

教会(キリスト教)の起工式(地鎮祭)に参加するのは初めてのことです。
今までに体験した神式、仏式とは少々様式がことなり、聖書の朗読や讃美歌、聖歌を歌ったりします。
鍬入れや聖水のお清めなど行い無事に式は終了しました。

キリスト教の起工式でも、参加した皆が工事の無事や建物の無事完成を祈ることに変わりはありません。

引き続き、設計監理も気を引き締めて望みたいと、再認識させられました。

今日はいい天気で良かったです。